ニューヨーク市 -- 3D プリンティング会社メーカーボット同社は金曜日、プリンターと併用できる初のデスクトップ 3D スキャナーを発表しました。これにより、オブジェクトをスキャンして、3D で複製して印刷できるようになります。
デジタイザーと呼ばれる 1,400 ドルのスキャナーは、12 分で印刷できる 3D デジタル デザイン ファイルを作成します。これは、たとえば、複製したいノームや貝殻の小さなフィギュアがある場合、スキャナーが 3D プリンターでモデルを作成するために使用するファイルを作成することを意味します。
「数千ドルから数十万ドルの価格の 3D スキャナを見てきましたが、それぞれが特定のことに焦点を当てていました。たとえば、ボート スキャナはボートの船体をスキャンするために使用されます」と MakerBot の CEO、Bre Pettis 氏はデジタイザーズで語った。ニューヨークのブルックリンにある同社の本社での発表イベント。 「スキャンして MakerBot レプリケーターで作成できるものが欲しかったのです。ユーザー向けのものがないことに気づいたとき、それが可能かどうかを確認するために社内プロジェクトを開始しました。」
その仕組みは次のとおりです。デジタイザーは、ターンテーブルのように見えるオブジェクトの上でゆっくりと回転しながら、そのオブジェクトの連続写真を撮ります。付属のソフトウェア (Mac、PC、Linux と互換性があります) は、スキャンされた画像を処理してオブジェクトとして解釈します。何かをスキャンするたびに、オブジェクトの陰影が明るいか暗いかを選択するなど、いくつかの手順に従う必要があります。
スキャンが開始されると、レンダリングがコンピュータ画面にゆっくりと表示されます。スキャナーは余分な色を除去するので、線だけが認識されます。
最大8 x 8インチまでの物体を収納できます。 2 x 2 インチのサイズまでは正確にスキャンできますが、それより小さい場合は精度が若干低下します。
10月初旬に出荷されるこのデジタイザーは、すでにMakerBotのプリンタを使用している企業(NASAやゼネラル・エレクトリックなど)だけでなく、平均的な消費者も対象としている。
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