オバマ大統領、『ダークナイト』銃撃事件に「ショックと悲しみ」 [更新]

オバマ大統領は、コロラド州オーロラで行われたバットマン映画のプレミアでの銃撃事件に「ショックを受け、悲しんでいる」と述べた。12人が死亡そして38人が負傷した。

オバマ大統領は声明で「この非常に困難な時期にオーロラの人々を支援するためにできる限りのことをする。暗闇や困難な瞬間に直面したときと同じように、私たちは今、一つの米国家族として団結しなければならない」と述べた。

「私たち全員が、家族、友人、隣人の喪失に直面しているオーロラの人々のことを思いと祈りの中に入れなければなりません。そして、これからの困難な時間と日々において、彼らとともに立ち上がらなければなりません」とオバマ大統領は述べ、次のように約束した。責任者を裁くために全力を尽くすだろう。

オバマ大統領は「われわれは責任者を裁き、国民の安全を確保し、負傷者の世話をすることに全力で取り組む」と述べた。

共和党大統領候補ミット・ロムニー氏も犠牲者に哀悼の意を表した。

ロムニー氏は声明で「コロラド州で15人の命を奪い、さらに数十人を負傷させた無分別な暴力のニュースを聞いて、アンも私も深く悲しんでいる」と述べた。 「私たちは、深いショックと計り知れない悲しみに見舞われているこの時期に、犠牲者のご家族や愛する人たちのために祈っています。私たちは、この恐ろしい犯罪の責任者が速やかに裁かれることを期待しています。」

銃撃現場は「混沌」と表現されている証人銃を持った男が映画館に乱入して人々に向けて発砲し始め、12人が死亡、さらに38人が負傷した。

容疑者1人が拘留されているが、警察は彼の身元に関する詳細を明らかにしていない。

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