4歳児の悲痛な写真シリア人砂漠を一人旅する難民が月曜日、ネット上で話題になった。
国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)のヨルダン駐在代表アンドリュー・ハーパー氏が日曜日に初めてツイートした画像は、持ち物が詰まったビニール袋を抱えた小さな男の子を映している。ツイートによると、ハーパーさんがマーワンと特定した少年は、家族とともにヨルダン国境へ旅行中、「一時的に」一人でいたという。
[slug="syria-aleppo-jail-free" も参照してください]
ここでは、家族と一時的に離れていた4歳のマーワン君が、UNHCR職員の援助を受けて横断しています。#ヨルダン pic.twitter.com/w4s2mrNnMY— アンドリュー・ハーパー (@And_Harper)2014 年 2 月 16 日
月曜日の2番目のツイートでは、マルワンが国連の支援者によって国境を越えて運ばれた「直後」に母親の元に返されたことが確認された。
マーワンは運んですぐに母親と無事に再会したことをお知らせします。#ヨルダン国境pic.twitter.com/h1XskyhWgz— アンドリュー・ハーパー (@And_Harper)2014 年 2 月 17 日
この写真は、CNNニュースアンカーのハラ・ゴラニ氏が月曜早朝にツイートすると話題となり、数千のリツイートを集めた。ゴラニさんのツイートには、マルワン君の家族との別れが一時的なものであったことには言及しておらず、この画像を見ると少年がどこまでさまよったのかを判断するのは難しい。
マーワンさんのツイートの数時間後、ガーディアン紙のジャーナリスト、シブ・マリク氏は、UNHCR広報担当者から、その子の家族はわずか「20歩」離れていると告げられたとツイートした。
@halagorani彼女は家族が「20歩先を行っている」と語った。明らかに悲惨だが、キッドは一人で到着したわけではない。 (一人旅以外の未成年者) — Shiv Malik (@shivmalik1)2014 年 2 月 17 日
ハーパーさんのツイッターのタイムラインはシリア難民の写真でいっぱいだ。のUNHCRの推計2012年の初め以来、240万人以上のシリア人が国外に逃亡し、5万人近くが未登録のままだという。先週の時点で、50万以上難民は隣国ヨルダンに逃れた。